買い食いの思い出・・・
昨日、ある団体の用事でお手伝いに行き、その帰りの通り道にたい焼きやがあった。
たい焼きの焼けるこおばしい匂いが辺りを包む。
そのまま帰ろうとしたが、ちょっと立ち寄り数個を買って帰った。
家路を急ぎ、袋を開けるとまだ温かかさを感じる。
もうこんな時期となってしまったのかつくづく季節の移り変わりの速さを感じる。
よく小学生の時に学校の近くの駄菓子屋さんの所で、回転焼きと、たい焼きを
売っていた。
学校からの帰り道、寒くなってくるとよくたい焼きを買って食べていた記憶がある。
本来は買い食い禁止令が出ていたのだが、先生も知ってはいたのだろうがある程度
黙認してくれていたのだろう。
今考えれば、何とのどかな時代だったのだろう、それに当時運悪く見つかっても、
「早く、暗くならない内に家に帰るように」と注意をするぐらいでそれほど酷く怒られた
記憶も無い。
早速、冷めないウチにとたい焼きを食べはじめた、大変美味しかった。
その昔「およげたい焼き君」と言う歌が爆発的にヒットした。
毎日、毎日僕らは鉄板のっとの歌い出しから始まる歌である。
今思えば、その毎日、毎日を当時の自分たちは何となくその歌とオーバーラップ
させてたのかも知れないことに気づき思わず苦笑いしてしまった。
小腹がすいてたのか、2個ほどたい焼きを食べて、お茶を飲む。
何となく、お腹が落ち着くと満足して、ほっとする気分になる。
これからだんだんと冷え込んできて、日のさす時間も短くなり、あと1・2ヶ月のうちには
木枯らしが吹き寒くなってくる。
秋を感じる食べ物は、栗やマツタケのような物でなくても、充分に感じる物がいくらでも
身近にあるものなのだと感じた。
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